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祝詞もお経も毎日続けることが闇を遠ざける
私が体験したことなので、誰がやってもそうなるとは限らないかもしれませんが、何もしないでいるときとは違うと感じることができるのではないかと思います。
最初は声に出しているだけでも、毎日続けていると、言葉の意味が頭ではなく心で理解できるようになってきます。
般若心経には“無”という文字が度々出てきます。
“それは私の物”
口にしがちなフレーズですが、
本当は私の物なんてこの世に何一つない。
全てのものは肉体を手放すまでの借り物に過ぎない。
そんなことに気付かされたりもします。
限りない“無”、“無限”の境地に達したときに、高次元のエネルギーと調和できるようになるのかもしれません。
私は起床後に『天津祝詞(あまつのりと)』『造化詞祝詞(むすびのことばのりと)』を、就寝前に『般若心経』を奏上しています。
起床後と就寝前に、自分で考えた万物に対する感謝のお祈りもしています。
毎日続けること20年以上になりますが、効果を実感しています。